2023年4月17日月曜日

大分市鶴崎の推し麺

 大分市鶴崎にある嫁の中華そばは、地元の人々に愛されている老舗のラーメン店です。

 こちらの中華そばは、仙台の醤油ラーメンをベースにしていて澄んだスープにしっかりと旨味があり、麺は細めでモチモチとした食感が特徴的です。トッピングには、チャーシュー、メンマ、ネギなどがあり、シンプルながらも飽きのこない味わいです。

 以前「嫁の推し麺」をたべたので今回は「旦那の推し麺」と「ほぐしチャーシュー丼」を注文しました。

メニューによるとより東北の味に近づけた少し濃い目の味だそうです。
澄んだスープが特徴です。
チャーシューも特徴があります
麺はもちもちしていて少し透明感がある平打の縮れ麺
のどごしも良いですね
「ほぐしチャーシュー丼」も小さいお茶碗かと思ったら高さがあって深いお茶碗でした。味付けチャーシューとマヨネーズの相性が抜群に良いです。

 また、店主の旦那さんのご実家が経営する旅館の食堂をラーメン店改装しています。こちらの店舗は昔ながらの雰囲気があり、カウンター席や小上がりの座敷席などがあります。地元の方々や観光客で賑わっているので、行列ができることもありますが、待ち時間には周辺の商店街を散策するのもおすすめです。地元の人々に親しまれているラーメン店ということで、地域のコミュニティーにも貢献しているお店といえるでしょう。

鶴崎に訪れた際には、ぜひ嫁の中華そばを味わってみてください。


嫁の中華そば
〒870-0101 大分県大分市中鶴崎1丁目1−30

2023年4月14日金曜日

千石電商オンラインショップでメアド流出

 千石電商オンラインショップ「せんごくネット通販」が4月7日に不正アクセスの被害にあい、利用者のメールアドレスが流出したとの連絡が来ました。4月8日に利用者からの連絡で発覚したそうです。

流出したのはご購入者のメールアドレスのみですが、会員登録せずに購入された方も対象出そう。おかしなメールは開かないよう注意が必要です。

2023年4月2日日曜日

M型コネクタにもミリとインチの規格があります

アメリカのMFJ社やRADIO  WORKS社のアクセサリとM型コネクタが微妙に合わないので臨時の回避措置用に変換ケーブルを作りました。

 いまだにヤード・ポンドの国であるアメリカの無線機やMFJ社等のアクセサリやアンテナメーカのケーブル接栓はインチ規格で作られています。なので日本のM型コネクタを差し込んでも外側のねじ込みが深く刺さりません。無理やり刺してもいつの間にか緩んでいたりします。これを避けるためには刺すM型プラグをインチ(通称UHFコネクタ:PL259)かインチ規格のジャックをインチから(SO239)から日本のミリ規格のMJ型のジャックに交換して対応しなければなりません。いい加減アメリカも国際規格のメートル/キログラムに合わせてほしいものです。

 Chat GPTと相談してブログタイトルを変更しました。

Electric Workbench Café for Ham Life」,「E.W.Café for Ham Life」です



2023年3月26日日曜日

AKC配布の外付けSSB向けフィルタ「ESPF02」を作る

昨年のAKC(アマチュアキットクリエーターズ)のJH4VAJさんから「外付けSSB向けフィルタ」が頒布されたので購入していました。個人的にとても時間が出来たので製作して、ついでに特性を測定してみました

内容は組み立て式のプラスチックケースと基板、スイッチ、ジャック、抵抗、インダクタです。

基板は不思議な格好をしていますが、ケースのフロント/リアパネルもこの基板から切り離して使用する設計になっていました。すごく考えられています。鈴蘭堂やサンハヤトがインスタントレタリングから撤退しているので黒系のケースだと白の名入れがほぼ無理なのですが、基板アートのネーム機能をうまく使ってパネルにきれいに表示できます。ニッパで基盤を切り離してヤスリでギザをきれいにしておきます。基盤のパターンにはめっき処理が施されていますがハンダの乗りがあまり良くないので前処理としてフラックスを塗っておき、作業がすべて終わったら洗浄液でふき取ります。

一応、コンデンサ、インダクタの測定をしてみました、こんなゴマ粒の積層セラミックで10μFとか信じられませんね。ロットで頒布されているので1個問題無ければ他のものも大丈夫なはずです。実際誤差はあるものの使用に関して問題ありませんでした。
ダイソーで買った離した状態で挟むピンセットを折り曲げてチップ部品取り付け用の治具として使っています。強く斜めに力が入るとチップ抵抗やチップコンデンサが飛んで行ってしまうので便利とはいえ要注意です。説明書きにある注意事項やノウハウをよく理解して組み立てます。
レタリングもカッコいいですね。
HANTEKの70MHzオシロで測定してみました。本当は「eSCOPE3in1」と言うiPhoneアプリとVAJさんが配布した測定アダプタで自動計測するはずがうまく動作せず、調べてみたらiOS16になってアプリが動作不良となってアプリも配布中止になっていました。早く回収されることを望みます。
という事でオシロで点々法で測定したのですが、「eSCOPE3in1」の測定周波数通りに測定したら2日掛かってしましました。次回もっと手抜きします。
結果は
負荷は8オームの抵抗として抵抗に現れた電圧比です。スルーの時より低い周波数でも若干損失があるのはジャックとかスイッチの接触のせいかもしれません。1KHz以上の音を下げて聴きやすくしようという設計意図が良くわかります。
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2023年1月18日水曜日

飛びが良くないロングワイヤーアンテナを改良してみる その2

 飛びが良くないロングワイヤーアンテナにコイルを挿入

160mバンドに出てみたいのですが庭の広さからロングワイヤーアンテナ用のATUに5mの釣竿から伸ばしても10mから15mくらいが限度です。
この状態でのVSWRはほぼ「2.5~3」で、160mバンドでQSOするためには使っているATUでは電気的長さが足らないようです。
そこでいろいろな方の釣竿アンテナの製作記事を見てみると釣竿のベースにコイルを挿入してモービル運用されている方やそういったコイルを販売している方がいらっしゃいました。
ローディングコイルを巻くのになんと三矢サイダーのペットボトルを利用すると都合が良いとの事。早速作ってみることにしました。
コイルを巻くには材料と確認のための測定器が必要です。
「秋月電子通商」かえら念願のPEAK社のLCメータを手に入れました。もともと中華製TRチェッカーから「PEAK Atlas  DCA Pro」に変えて性能に感激していたので、「PEAKE Atlas LCR40」を選択。ついでにPEAKの測定器が2個収納できるケースも買ってご満悦♪
オヤイデ電気では熱で溶けないちゃんとした1.2mmエナメル線1Kg巻(なんと重さ売り)を購入。コイルを巻く胴体は「三矢サイダー1リットルペットボトル」です。まん丸で硬くて巻きやすいです。
ペットボトルのほぼ水平になった位置にエナメル線が通るための穴を少し間隔を空けて開けます。ここにまず線を通して「抜け止め」とし、20センチくらいを余長として出しておきます。ボビンに巻かれたエナメル線を少しずつ伸ばしていきながら丁寧に巻いていきます。
 最初100T巻いてみました。
440μHとなりました。これを終端コイルとして仮設しました。
この時点で10mのカウンターポイズを4本つけていました。

1.84MHzでキャリアを出して同調を取った状態のグラフがこれで高い方でしか同調しませんでした。FT8の信号が聞こえるようになりましたが全く飛びません。(2022.10.11)
これでしばらく様子を見ていましたが、思い切ってコイルを130ターンに増やし、年明けにポールを移動用からクリエートの6m9エレのブームの残骸約2/3に交換。ワイヤーの高さが少し高くなりました。
これで160mの同調点が少しだけ下がりました。
これで、国内局と9局交信できたので、もう少し突き詰めていきます。

2022年10月10日月曜日

2022年全市全郡コンテストに参加しました!

 今年も夜勤明けで「第43回全市全郡コンテスト」に参加しました。

QSOしていただいた各局、各クラブ局のオペレーターの皆さんありがとうございました。今年も年齢と体力の無さから24時間戦えませんでした・・・

結果は271局×242マルチ=65,582点でした。

ベランダに144(5エレ)/430(7エレ)の2バンド八木とローテータまで仮設したのですが、各バンド1局づつのQSO・・・2mはSSBでCQコンテストと叫ぶも「空振り」でした。

他のバンドでは全て「呼び周り」でした。今回CQでランニングする気力が湧きませんでした。夜勤明けはやっぱりつらいですね。

うれしかったのは先に作ったロングワイヤーアンテナで、1.8MHzでのCWでQSOが出来ました。ただ送信するとVSWRがふらふらと変動し、パワーも入れられずまだまだ課題が多く残っています。
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