2019年11月1日金曜日

mini1300多機能VNAでバンドパスフィルターの特性を測ってみた

高い周波数までのVSWRが確認できることがわかったので(正しいかどうかは比較対象を持っていないので断言できませんが・・・)
430MHz帯以下ならまぁ信用できそうです。
そこで15年以上前のバンドパスフィルターを測定してみました。
随分昔にCW/DX/コンテスト用に購入したのですが、コンテスト周波数が50.300以上に上がってしまいどうなんだろうと思った次第です。
まず、測定に使うケーブルを繋げてキャリブレーションを撮ってからBPFを接続して測定します。
測定が終了したら、見慣れた特性図が表示されます。
ムム!!これって・・・こんなもの?
フィルターをよく見るとM接栓の片方に「TX」というシールが張ってあります。
↑の状態はN型コネクタ側(つまり下側)に「TX」マークがある状態。
そこで
「TX」マークを上側にして測定してみると
平坦な特性になりましたが、300KHz幅のバンドパスフィルタとちゃうやん!
コンテストやDXやってて近接の強い局を少しでも抑えられればと考えて買ったものなので
こっちの特性で使ったほうがまだ良いのかな?
でも意外と切れてないものなんですね・・・・
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